家にゴキブリが出た!なんとかしたい!という人の
「どうやったらゴキブリが出ない家になるのか」
「自分で対策してみたけど、ゴキブリが出る」
「とにかくゴキブリを見たくない!徹底的に戦いたい」
「どこからゴキブリが発生しているのか、わからなくて不安」
という悩みにお答えすべく、今回はゴキブリの対策方法をご紹介します。
私はとにかくゴキブリが大嫌い。
どのくらい嫌いかというと、ゴキブリが出た部屋には誰かが確実に退治してくれるまで入れない、当時小学2年生と幼稚園児の泣いている娘にゴキブリを駆除させた経験あり(普段は優しい母ですよ)、というレベル。
ゴキブリが出て駆除した後も、怖くて眠れないほどです。
そんな私はゴキブリのことを徹底的に調べ上げ、様々な対策を講じて、今では安心して暮らしています。
「本当はゴキブリが好きなんじゃないの?」と家族や友人に思われるほど、徹底的に調べて対策しました。
得体が知れないし、対策がわからないと不安です。
そこで今回は具体的なゴキブリ対策をお伝えしていこうと思います。
ゴキブリの発生源をある程度予想し、対策しましょう
窓や網戸、玄関からの侵入対策
窓や網戸、玄関からもゴキブリは十分侵入可能なんです。
なぜなら、数ミリの隙間から侵入できちゃうから。
自宅の窓や網戸をよく見てください。
四方にわずかな隙間がありませんか?
この四方を隙間テープなどを使って、徹底的に封鎖してください!!!
めんどくさいし、どうやって貼ったらいいかわからないよって方は、こちらの記事を参考にチャレンジしてみてください。
作業自体は窓全てにやるのでちょっと大変ですが、これをやってからゴキブリに1度も遭遇していないので、効果は絶大だと思っています!
業者さんだと、「この隙間から入ってくる可能性がありますね」とは教えてくれますが、具体的な隙間テープの貼り方は教えてくれません…頑張りましょう!!!
また、定期的に網戸や窓、玄関にゴキブリがいなくなるスプレーやアロマスプレーをまいておくのも効果的。
我が家の必需品。
家のあらゆる隙間を埋める
内壁にあるあらゆる隙間を埋めてしまいましょう。
外壁の隙間からゴキブリが侵入し、内壁の隙間から出てくるという可能性もゼロではありません。
例えば、壁のつなぎ目や割れ、排水ホースと壁の隙間などです。
何で隙間を埋めたらいいかわからない!という方は、とりあえず木目系ならこんな感じのもの。
多用途で使うならこんなものを。こちらはコーキングガンも必要です。
疑いのある隙間をとにかく埋めてしまいましょう。
よく見ると、家の隙間ってたくさんあります。
エアコン関連の侵入経路をふさぐ
エアコンの取り付け穴が隙間なく塞がれているかチェックし、隙間があれば塞ぎましょう。
また、外のドレンホース(水が出てくるホース)をストッキングやネットのようなもので塞ぎましょう。
どちらも立派なゴキブリの侵入経路なので、すぐに対策を。
取り付け穴がもし塞がれていなかったら、パテで埋めちゃいましょう。
ドレンホースの先には、ネット系のフィルターを使います。
ストッキングや、排水口のネットみたいなものを輪ゴムでつけて代用することもできます。
ただ、ぴったり張ってつけると、ゴキブリが破って侵入することがあるようなので、ちょっとダルっとさせてつけましょう。輪ゴムはしっかりと装着を!
排水口からの侵入対策
ゴキブリは泳げるし、排水口から侵入することがあるので、対策が必要です。
工務店やダスキンさんからは、我が家のトラップ付きの排水管の場合は、ゴキブリの侵入は極めて低い、と言われました。
でも、お風呂場付近で2度ゴキブリを見かけています。
調べてみると、ゴキブリは水中を泳いだり、排水管の壁にくっついていたりする!とのこと。
排水口はネットをつけたり、細かい網目のものに替えて、侵入を阻止しましょう。
それに加え、排水口の洗浄剤などを使って、常に排水口や排水管は清潔にします。
我が家では、寝る前に定期的に排水口にゴキブリがいなくなるスプレーを噴射して、夜の侵入を阻止しています。
水を流していればゴキブリは出ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、奴らは強いのです。心配であれば、ちゃんと排水口も対策して自分の身を守りましょう!
換気扇や吸気口はフィルターを使ってしっかり対策
換気扇や吸気口もゴキブリが侵入できる数ミリの隙間があります。
そんな時は、それぞれの換気扇や吸気口のサイズに合ったフィルターをつけて、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。
例えば我が家では、キッチンの換気扇には純正のフィルターの他に、100均で買ったマグネットで取り替えられるフィルターをつけています。他にも、お風呂やトイレ、24時間換気の換気扇や吸気口には100均のものから、ホームセンター、純正のものまで、それぞれにぴったり合うものを使っています。
換気扇にはこのようにぴったり貼るタイプが便利。隙間なく貼れます。
吸気口に関しては、なかなか合うものが見つからなかった時に、こちらのショップが安くて種類が豊富だったので、とっても助かりました。
もともとついている網やメッシュで十分じゃない?と思うかもしれませんが、ついているものって、意外と目が粗いので、ゴキブリだけでなく小さな虫の侵入を許してしまいます。
また、換気扇や吸気口って1ヶ月くらい使用すると汚れがたまります。フィルターをつけておけば、いちいち全部取り外してお掃除する手間が省けます。
1ヶ月使ったフィルターは結構茶色くなっていて、汚いです。
ゴキブリ対策としてはもちろん、お掃除が楽になるので換気扇や吸気口にはフィルターをつけましょう。
他人の力を借りよう。業者に依頼するとかなり安心感が増します。
ここまでは自分でできる対策でしたが、それでもゴキブリが出ちゃうという場合や、安心できない場合は、業者の力を借りましょう。
業者の力を借りると、業務用の忌避剤を撒いてくれたり、プロの視点で調査やアドバイスをしてくれたり、トラップやベイト剤を適切な場所に設置してくれます。
また、業者に一度やってもらうと、その後もしゴキブリが出た場合に、強い味方になってくれます。
一人で戦わずに済むのです!
お金がかかりそう、と思うかもしれませんが、ゴキブリが出ることへの不安感を減らせるし、訳も分からずトラップやゴキキャップ系の薬剤を買ってお金を使うより、よっぽどコスパが良いです。
↓無料見積もりがネットで申し込み可能です。
我が家はダスキンさんにお世話になっており、安心して暮らしています。
まとめ
今回は徹底的なゴキブリ対策をご紹介しました。
それでもゴキブリはちょっとした隙間を見つけて入ってくることがありますので、万が一遭遇した時のために、しっかりメンタルを鍛えておくことも忘れずに。
とにかくゴキブリの話を友人や家族にたくさんする(迷惑がられるかもしれませんので、気をつけてつつ)、ネットで研究を重ねる、などして、免疫を高めておきましょう。
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