我が家のコロナ除湿機の電気代は1時間8円〜16円ほどです。

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「コロナの除湿機の電気代ってどのくらいかかるの?」

「除湿機の種類によって、電気代が違うって本当?」

「コロナの除湿機を使ってみた感想を知りたい」

といった疑問にお答えします。


我が家は毎日のように2台の除湿機を使用しています。

そのうちの1台がコロナ除湿機Hシリーズのcd-h1820という品番のものです。

2020年製のもので、主に浴室近くに置いて洗濯物を乾燥させるために使っています。

これを購入する際には、除湿機の仕組みを調べたり、電気代のことやデザインのことなどいろいろ調べて悩みながら購入しました。

実際に調べて購入して、使用している経験から、今回はコロナ除湿機の電気代についてご紹介したいと思います。


コロナの除湿機(d-h1820)の電気代は一時間あたり8〜16円程度。

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コロナ除湿機Hシリーズの取扱説明書を参考に計算したところ、除湿機使用時の電気代は1時間あたり8〜16円程度であることがわかりました。

除湿機能利用時は8円、衣類乾燥機能利用時は16円程度の目安です。

我が家では衣類乾燥と除湿機能トータルで、1日10時間ほどは使用しています。

多く見積もって(全て衣類乾燥の場合)1時間16円として、1日160円、1ヶ月で4800円の電気代となりますが、実際の電気代をみるとこんなにかかっていないです。

なぜなら、コロナ除湿機には自動で停止する機能があるので、実際は10時間も使っていないんだと思います。また、使わない日があったり、除湿機能ばかり使うこともあります。晴れている日は洗濯物を外に干すし、冬は乾燥しているので除湿機能を使うことが減ります。

年間を通してみると、おそらく1ヶ月2000円程度の電気代になっていることが想像されます。電気代のことを考えずにガンガン使ってこの程度の電気代なので、気にして使えばもっと安く使えそうです。

除湿機の種類やモードによって電気代は違う

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除湿機の種類は大きく分けて3種類。コンプレッサー式が一番電気代が安い

湿った空気を冷却器で冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式のコンプレッサー方式の除湿機は気温が高いと除湿機能が高く、電気代が安いのが特徴。

ヒーターを搭載したデシカント方式の除湿機は、ヒーターを使うので電気代が高くなりがちだが、冬場に強いのが特徴。

上記2つの機能を合わせ持っているのがハイブリット方式の除湿機で、電気代も上記2つの中間くらいで済み、1年を通して除湿機能が高いのが特徴。

ちなみに我が家で使用中のコロナ除湿機Hシリーズは、コンプレッサー方式です。

電気代が安い順に並べると、コンプレッサー方式→ハイブリット方式→デシカント方式、となります。

除湿機のモードによって電気代は変わる。

先ほどご紹介した我が家のコロナの除湿機にはいろいろなモードがあり、主には除湿機能と衣類乾燥機能となります。

それぞれの機能によって、消費電力が異なるため、もちろん電気代が変わってきます。

除湿機能の方が電気代が安く、衣類乾燥機能の方が電気代が高いです。

電気代を節約しつつ、乾燥機能をしっかり使うためには、その時に必要なモードと時間をしっかりセットして使うことが大切です。

コロナの除湿機を使ってみた感想

実際にコロナの除湿機を浴室近くで1年を通して使ってみて、メリットデメリットがわかりました。

コロナ除湿機のメリット

コロナ除湿機Hシリーズを実際に使ってみて感じたメリットはこちら。

デザインが可愛い

実は同様の機能を持つ、三菱の除湿機を買うかどうか悩み、最終的にデザインでコロナの除湿機を選びました。

毎日見るものなので、デザインが好みであることはとても大切。

シンプルな見た目なので、お部屋にあっても違和感なし。

水が捨てやすい

蓋の一部をちょっと開けるだけで、簡単に水を捨てることができます。

子供でもできるくらい簡単。

毎日のことなので、結構重要ポイント。

厚物モードが最強

様々なモードがついているので、その都度必要な除湿ができるのが魅力。

その中でも衣類乾燥の厚物モードがとにかくすごく良い。

厚手のデニムなど、短時間でしっかり乾くし、生乾きのいやな臭いもなし!

また、短時間で洗濯物が乾くので、急いでいるときはこのモードで洗濯物を早く乾かしちゃいます。(お客様が来るときなんかは役に立つ)

風向を自由に変えられる

風向きがかなり自由に変えられます。

ワイド、上向き、後方、スイングなど、必要な方向にしっかりと風が当たるので洗濯物が早く乾く。

自動停止してくれる

衣類乾燥が終わったかどうかを自動的に感知して、勝手に除湿機が止まってくれます。

夜に干したまま寝ていると、朝止まっていることも。

電気代の節約になって良いです。

コロナ除湿機のデメリット

コロナ除湿機Hシリーズのデメリットはこちら。

夏場のカビ臭さ

夏場やジメジメして暑い時期、除湿機を稼働し始めるとカビ臭いことが何度かありました。

おそらく除湿機に溜まった水タンクのせいだろうと思い、漂白剤や重曹で洗いましたが、しばらく臭っていました。

冬になって、臭いはおさまっていますが、水タンクはこまめに綺麗に洗わないとダメですね。

水を捨てるだけでなく、しっかり洗えば大丈夫だとは思います。

地下室においてある、三菱の除湿機は臭わないんですけどね…

コールセンターの対応

買ってすぐの頃、わからないことがありコールセンターに連絡したところ、対応がよくありませんでした。

「次はコロナ製品は買わないにしようかな」と思うほど。

たまたまかもしれませんが、残念な思いをしました。

ちょっと安っぽい

デザインがオシャレなのですが、全体的にちょっと安っぽい素材感です。

他の除湿機もそんな感じなので、これはコロナに限ったことではなく仕方がないことだと思います。

軽量だからこそ、持ち運びがスムーズにできていますからね。

部屋の気温が上がる

コンプレッサー方式の除湿機なので仕方がないです。どのメーカーでも一緒。

夏場はエアコンと併用したり、サーキュレーターを使ったりして対応しています。

音がうるさい

音はうるさいですが、慣れました。

そして、洗濯物が早く乾くことを考えれば音がうるさいくらい、許容できます(笑)

また、夜干しメインで浴室近くで使うので、音はそれほど気になりません。

まとめ

コロナ除湿機Hシリーズの電気代は1時間あたり8円から16円ほどかかりますが、工夫して使えば効果を最大にしつつ、電気代を節約して使うことが可能です。

また、電気代がかかっていても洗濯物が乾くことや、部屋がカビと無縁になったことを考えたら、我が家にとっては良い買い物でした。

除湿機生活、おすすめです!

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