ゴキブリが網戸や窓から侵入している、もしくは侵入している気がするから対策したいという人の、
「網戸や窓の隙間からの侵入を阻止したいから、隙間対策を教えて欲しい」
「網戸や窓に使えるスプレーはどんなもの?」
「網戸や窓の開け方に気をつければ、ゴキブリ対策になるのかな…?」
といった疑問にお答えします。
私はゴキブリが大嫌いです。
そんな私は自分での対策を徹底し、ダスキンも利用して、とにかくゴキブリが出ない家を目指しています。
我が家で一番効果があったのが、この網戸や窓対策。
徹底的にやったおかげで、ゴキブリが出なくなりましたので、その経験を踏まえて、今回は網戸や窓の対策をご紹介したいと思います。
網戸のガタつきやずれをネジで調整する
まずは網戸のガタつきをネジで調整しましょう。
ちょっとしたガタつきで数ミリの隙間ができている窓や網戸が多いです。
我が家は新築にかかわらず、どこの網戸も結構ずれていて、自分でドライバーを使って調整しました。
調整ネジは大抵、網戸の枠下部にあります。
メーカーや商品によって、ネジの場所や仕様が異なるので、説明書や注意書きをみながら調整しましょう。
驚くほどピタッとまっすぐに調整でき、隙間がだいぶ無くなりますよ。
隙間テープをつける以前に、この作業をやっておくとテープをつけやすいし、隙間がだいぶ改善されます。
網戸や窓の小さな隙間を隙間テープで全て埋める
ネジでガタつきを調整しても、数ミリの隙間は発生しますので、隙間テープで埋めてしまいましょう。玄関にも効果的です。
ゴキブリはちょっとした隙間から侵入するので、隙間テープで徹底的に封鎖すれば、侵入を許すことはありません。
隙間テープってどこにつけるの?と悩む人がいるかもしれませんが、隙間が埋まればどんな貼り方でも大丈夫。
私は網戸や窓を閉めた状態で隙間になっている箇所の枠のキワに、セメダインの隙間テープを上下左右に付けました。
貼り方に決まりはありませんので、自宅の隙間に合うように隙間テープを貼って埋めてしまいましょう。
私の使ったセメダインのテープはお手頃だし、貼り直しもしやすい、ふわふわしていて、開け閉めしやすいのでおすすめです。
網戸は右側に固定し、窓は右側のみ全開で
窓についている網戸は、常に右側にしておき、窓を開けたいときは基本的には右側のみを全開状態で開けましょう。
窓を中途半端に開けると、網戸との間に隙間が出来やすくなるので、必ず全開しましょう。
また、左側の方が、虫の侵入を許す隙間が出来やすいので、徹底的に対策したい人は、網戸は右側固定で、窓は右のみ全開にしましょう。
ネジや隙間テープで対策した上で、この方法も徹底すると、小さな虫もシャットアウトできます。
どうしても左側を開けたい、という場合は、毛足の長い隙間テープで対策してみてはいかがでしょうか?
すでに網戸についているモヘア部分がへたっている場合は、このような隙間テープに交換すると効果的です。
この右側対策をするまでは、よく網戸と窓の間のサッシ枠のところに小さな虫の死骸が落ちていたのですが、対策後は砂埃のみで、虫は落ちていません。
とっても効果的なので、ぜひ試してみてください!
窓枠や網戸の枠にゴキブリがいなくなるスプレーを撒く
ここまでやればかなり効果が高いのですが、それでも不安な場合やどうしても開け閉めが多い場所に関しては、窓枠や網戸の枠、玄関枠にゴキブリがいなくなるスプレーのような、忌避剤を撒きましょう。
ゴキブリがいなくなるスプレーはもう何本つかったかわからないくらいお世話になっているのですが、本当に活躍してくれるのでゴキブリが大嫌いな方にはおすすめです。
窓枠や玄関に撒いておけば、ゴキブリの侵入を防げるし、万が一ゴキブリに遭遇したら直接噴射すれば、撃退できるのです!
私のようにゴキブリが大嫌いな方の強い味方です。
窓を開けるときにミントスプレーを撒く
ゴキブリはハーブの香りが苦手なので、窓を開けるときはハーブのスプレーを窓や玄関周りに撒くと良いです。
私は料理に使ったミントを煮出してスプレーを作って冷蔵庫に保管しておき、気になったときにカーテンや網戸に吹きかけています。
家全体がすっきりした香りになるし、ゴキブリ対策にもなります。
おすすめです!
手作りが面倒な人には、こんなものもあります。
まとめ
今回は窓や網戸の隙間から侵入するゴキブリを阻止する方法をご紹介しました。
これで、安心して窓や網戸を開けられます。
他にもゴキブリには侵入経路がありますので、その他の対策はこちらの記事をよかったらご覧ください。
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