PR

根管治療の流れを説明!東京都内で自費と保険治療の両方を体験しました。

歯の治療

 

数年間の悩みだった歯の根の治療、いわゆる根管治療がついに終わりました!そこで今までの根管治療の流れを書くことにしました。お金をかけたくなく、ずっと保険適用内の治療を痛いけれど頑張っていましたが、限界を感じで東京都内で見つけた根管治療専門医のところで自費で治療することにしました。そして、今はようやく快適な生活を送っています。

 

まだしばらくは経過観察となりますが、本当にやって良かったです。もしも根管治療の自費診療を悩んでいる方がいたら、流れや痛いかどうかなどぜひ参考にしてみてください。

 

[ad#ad-3]

 

保険適用内の根管治療に限界


今までの流れとしては、歯の治療の際に神経を取った時に1回、その後再発し1回、さらに再発し2回の計4回の回数の根管治療を行ってきました。年数にすると約7年…今までの経過も記事にしていますので、参考にしてみてください。痛い話も書いています。

歯の根管治療に時間をかけたのに、再発した…

根管治療の充填後の痛みが半端じゃなかった話

 

「痛い!」痛みが半端じゃなかった根管治療の充填後ののち、再び根管治療と充填をしましたが、やはり激痛と開放という流れを経験しました。東京都内の普通の歯医者さんが保険診療で一生懸命やってくれていたのですが、歯もだいぶ薄くなってしまって、もう限界を感じていました。歯を抜いてブリッジにする話も出てきて、こんなに大変なら歯を抜いてしまおうが…とも考えました。

 

さんざん悩んで、ネットでも根管治療について調べまくりました。歯を抜いてブリッジにするリスクと、自費治療にかかるお金を天秤にかけたり。結果、保険適用の診療に限界を感じたため、思い切って東京都内で自費で根管治療してくれる根管治療専門医を探すことにしたんです。

 

その時通っていた歯医者には何も告げずにキャンセルだけ連絡しました。気に入っていたので、本当はクリーニングなどに通い続けたかったのですが、残念です。

 

ネットの口コミを調べまくる


私は東京都内に住んでいるので、自費で根管治療をしてくれる根管治療専門医の選択肢がたくさんありました。口コミサイトを見たり調べまくって、かなり有名そうな先生を何人か見つけたのですが、どこもすぐには予約が取れなそうだったので、断念。

 

なぜ急いでいたかというと、歯がない状態だったからです。残っている歯が少ないので、抜けているような見た目にさすがに耐えられなかった。仮歯で塞いでしまうと、また腫れて「痛い!」となる可能性があったので、そのままにするしかなかったのです。

 

そこで、できるだけ東京都内の中でも近所で良さそうな根管治療専門医に近い先生を必死で探し、ついに決心して予約しました。新宿区内の若めの先生のところです。経歴をチェックし、電話対応をチェックし、事前の診察を迎えることになりました。

 

相談からの流れ


電話の時にクリーニングと根管治療の相談、ということで予約しました。根管治療の相談だけだと、結構高いのですがクリーニングがメインという感じで予約したので、カウンセリングにはお金はかかりませんでした。

 

相談だけで1万円くらいかかるところも多いので、悩みどころですよね。相談の時に、白い被せ物も含め約22万ほどかかることがわかりました。根管治療は上手くいけば1回だけで、あとは被せ物をつけるために数回通院すれば終わるとのことで、回数は少なめ。流れの中でわからないことも聞き、自費治療することを決意しました。

 

まだ経験が浅そうな先生でしたが、説明が丁寧だったことや、自信を持って治療している感じが伝わってきたので、この先生に賭けることにしました。けれどももしも「なんか違うな」と思ったら、はっきり断るか、フェイドアウトしてしまう勇気も必要ですね。

 

あっという間に治療が終了


流れとしては、初回のカウンセリング後、1度CTやレントゲンとクリーニングのために来院してから、治療日の予約をとり、当日を迎えました。麻酔をし、ラバーダムというゴムの膜を口に装着しました。ラバーダムは口を覆ってしまうので違和感を感じますが、途中からは治療の器具が口の中に当たらないので逆に快適だと気がつきました。

 

60分ほどの治療で無事に根管治療が充填まで終了。治療中は特に痛みもありませんでした。マイクロスコープを使いながら丁寧に根管治療してくれましたし、説明もしっかりとしてくれて満足です。治療後は刺激したことによる痛みが少しあったので、ロキソニンをお守りとして飲んでから帰宅。治療中に痛いと感じたのは麻酔くらいかな。

 

ロキソニンを念のために処方もしてもらいましたが、根管治療の刺激が収まったあとは特に痛いということもなかったので、飲むことはありませんでした。充填後の痛い辛さとはサヨナラです!

 

この自費での根管治療後の流れは、経過を見て大丈夫そうだったので土台を作り、被せ物をつけました。毎回ラバーダムを使って、丁寧に治療してくれました。途中でちょっとしたトラブルがあったりしましたが、無事に終わって良かったです。通院回数は4〜5回程度だったと記憶しています。

 

[ad#ad-3]

 

お金のこと


トータルで約22万でした。内訳としては、治療が約10万円、土台が約15000円、被せ物が約10万ちょっと、といった感じです。クレジットカードが使えたので、支払いも楽でしたし、楽天カードで払ったのでポイントが2200円分つきました!

 

↓楽天カードの公式サイトはこちら
楽天カード

 

医療費控除の対象になるのか気になったので、会計の方に聞くと、「治療なので控除の対象ですよ」と言われました。ちゃんと領収書を取っておいて、年末に手続きしようと思います。

 

自費治療の病院を探すポイント


ネットで調べまっくった私が考える病院を探すポイントがいくつかあります。まず、ラバーダム、マイクロスコープ、CTを使っている病院であること。これは、調べれば調べるほど基本的なもので重要な要素だと感じました。

 

また、本当に評判のいい根管治療専門医の病院はHPも地味めで、広告などがありませんでした。患者さんが多いので、広告の必要がないのでしょうね。ただ、評判のいい先生は相当ネットで調べないとたどり着けません。で、私は東京都内の根管治療専門医にたどり着いたのですが、予約がなかなか取れなそうだったので、その先生のお弟子さん的な人を探して、予約を取りました。

 

私が見てもらった先生は、若いですがちゃんと技術を学んでいて、先生自身も自費の根管治療経験者とのことでした。その時に先生が見てもらった根管治療専門医の影響で、自費の根管治療を学んだようでした。そんな先生だったので、信頼して治療を任せられたのかも知れません。

 

信頼する先生を見つけるのは、難しいのですがネットでしっかりと調べることをお勧めします。これは結構重要なポイントです。私がここで紹介してしまうと、もしも治療が失敗した場合などに責任を取れませんので、調べて見てください。

 

あとは、実際先生に会って話してみて、信頼できるか見極めることです。病院の様子とか、電話の応対などもチェックですよ。もしも違和感を感じたり、嫌だな、と思ったらやめたほうがいいと思います。だって、20万以上もかけてお世話になる大きな出費だし、根管治療はこれで最後にしたいですからね!

 

また、日本歯内療法学会というのがありますので、そちらの専門医一覧を参考にしてみても良いのでは?!

302 Found

 

治療後は良好


もともと残っている歯が少ないので、被せ物をつけた後も硬いものを噛む時には気をつけています。それ以外は、普通に生活できていますし、数ヶ月経った今も痛いということなどはありません。あとは、経過観察を続けるといった感じです。

 

数年間苦しめられていた、根管治療にとりあえず終止符を打つことができました。数年間悩んだのに、たった3〜4ヶ月、回数は数回の通院で違和感とさよならです。自費の根管治療はお金がかかりますが、治療費以上の健康な生活を手に入れることができたので、安い買い物となりました。

 

もしも悩んでいる方がいたら、ぜひお勧めします!

 

[ad#ad-3]

 

コメント