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【保険適用治療】歯の根管治療に時間をかけたのに、再発した…

歯の治療

根の治療ともいわれる、根管治療を1度だけでなく何度も経験する事となりました。

1度目は期間も長く回数も多く、痛い思いをしたので、辛かった。

なのに、また膿が溜まり、やり直しです。

1度目は麻酔も使いましたが、2度目はまだ使っていません!

私の長い戦い(まだ治療途中だけど)をご紹介します。

この記事を書いている人
東京都在住の40代専業主婦のケコミです。
夫は会社員。
高校生と中学生の子供がそれぞれ1人います。

根管治療(根の治療)とは?

歯の根の神経がある管の神経を取った後に、中を消毒して薬を入れて細菌が入らないように治療することを根管治療といいます。

私の場合は神経を取って、治療済みの歯に違和感のような痛みがあって受診したのがきっかけで根管治療をすることになりました。

1度目は半年以上かかった…

この時は根の治療(根管治療)のことなど良く知らず、また引っ越したばかりの土地だったため、歯科医の評判などもわからずに近くの歯医者さんを受診しました。

先生が3人程ローテーションしている歯医者さんだったのですが、私の担当は若くて色の黒い、手がタバコ臭い先生。

ちょっと不信感でしたが、根管治療の姿勢は真摯だったため、そのままおまかせすることにしたのです。

ベテランの他の先生に当たっていたら、結果は違っていたのかな…

ちょっと覚えていませんが、確か2週間に1度くらいのペースで治療していた気がします。

治療の時間がとにかくかかっていたのは覚えています。

なんというか、スムーズじゃない感じ。

途中までは痛みはそれほどなかったのですが、ある日いつものように薬を入れられた瞬間に激しく痛い!!!

トラウマレベルの痛みのため、涙が出る程でした。

先生に聞くと、「たまにこの薬が合わない人がいる」とのこと。

次からはその薬を使う事はなくなりましたが、「使わなくていいなら最初から使わないで!」と良いたくなる痛みでした。

この薬の後は、数日間痛みが取れませんでした。

その後は耐えられるレベルの痛みで治療が進み、季節も変わって半年以上過ぎた頃、終了したのでした。

根管治療の内容は謎の器具で根管をガリガリとされます。

で、その後消毒液的なものを入れられ、お薬で蓋をされます。

私は治療中、目を閉じる派なので、こんなことしかわかりませんでした。初めてだったし。

治療して、2年も経たずに他の歯医者に指摘された膿

1度目の根管治療の後、しばらくは同じ歯医者さんにお世話になっていたのですが、近くに別の歯医者さんもあったため、そちらに変えました。

特に虫歯もなかったため、クリーニングや管理メインで通っていたのですが、そこでレントゲンを撮った際に根管治療した場所が既に細菌に冒されている事を知ったのです…

けれども、緊急性を感じていなかったのと、歯医者さんで特に根管治療を進められなかったため、そのまま放置していました。

歯茎に白いできものが!

その後、引越などもあり、また新しい歯医者さんに通う事になり、クリーニングなど定期的にしてもらっていました。

レントゲンの際はやはり、根の膿を指摘されましたが、以前の治療時の痛みのトラウマでいまいち治療に気が進まなかったのです。

そんなある日、なんとなく根の治療をした歯の歯茎にふくらみを感じ、鏡を見てみると歯茎に白いできものができていたのです。

もう、あきらかにやばいよね、きっと。ということで、ついに先生に相談し、2度目の根管治療に踏み切ったのです。

以前の治療から5年以上経過しての治療が始まりました。

先生には薬で激痛があってトラウマだということを伝えました。

すると、「薬の使い方に気をつけるから大丈夫」とのお言葉をいただき、がんばることにしたのです。

現在、治療が2回終了した所ですが、痛みも無く歯茎のふくらみもだいぶ改善してきました。

膿も減って来ているので、このまま順調にいくといいな。

先生には事前に、治療回数は多くなる事(2度目だし状況から判断して)と抜歯の可能性についても説明してくれました。

通常だと4回以内で治療は終了するようです。

続きもブログに書いていきます。

歯医者さんだけに限らず、病院に行くときにいつも思うのですが、先生との信頼関係ってとっても大切ですね。

今の先生の評判はよく知りませんが、少なくとも私は信頼を寄せて治療を受けています。

ネットで評判や治療方法を調べたりすると不安になり、先生のことを信用できなくなってしまうこともありますよね。

でも、ネットよりも生身の人間である先生にこちらの意思を伝え、先生の意見を聞く事の方が、改善への近道な気がします。

引き続き根管治療、頑張って通院していきます!

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