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中学生女子の歯列矯正について。期間や費用、大変なことなどブログに残しておきます。

健康のこと

「中学生女子の歯列矯正って実際どうなの?」

 

「やってみたいけど、どんな感じになるのか、費用や期間なども気になる」

 

「実際にやっている人の感想を聞きたい」

 

といった疑問にお答えします。

 

私の長女は中学2年生から歯列矯正を始めました。また、私自身も矯正経験があり、次女も矯正中です。その経験から、中学生女子の歯列矯正についていろいろブログに書いていきたいと思います。

 

 

 

中学生から矯正をすることになった理由

娘の矯正を検討し始めたのは、小学校低学年の頃でした。

 

もともと埋没してしまって未発達の歯が1本あり、欠損歯となっていたので、定期的に歯医者さんでみてもらいながら、矯正のタイミングを考えていました。

 

通っている歯医者さんでは、本人が気にしていないのであれば、急がなくても良いとの判断だったので、そのままクリーニングだけ定期的に通っていました。

 

親としては歯並びや上下の噛み合わせが気になっていたので、本人が前向きになるタイミングを待ち、中学生の段階で本人が矯正したい、という時になって矯正スタートとなりました。

 

クリーニングに通っていた歯医者さんの衛生士さんがちょうど矯正中でいろいろ娘に話してくれたり、「親に払ってもらえるうちに矯正しておいたほうがいいよ笑」という話をしてくれたりしたのも影響していたようです。

 

衛生士さんが素敵な方で、娘自身とても信頼していたので。

 

と、こんな感じで中学生からの矯正スタートとなりました。

 

決め手としては、急ぐ必要がないと小児歯科で言われていたこと、本人の前向きな希望が出てからスタートしたかったこと、です。

 

 

 

 

 

我が家の矯正歯科の選び方

矯正歯科ってたくさんあるし、先生によって治療方針や仕上がりも違う。だからとても悩みます。

 

娘の場合は信頼している歯医者さんの紹介で矯正歯科を選びました。

 

今はネットで探すこともできますが、信頼している人や歯医者さんのオススメがあるととても選びやすいです。

 

ママ友に聞いたり、地元の人に聞いたりして、評判の良い矯正歯科を見つけたいものです。

 

 

 

 

 

矯正費用は総額だと約130万程度の予定

矯正費用の総額は通院毎にかかる費用も含むと約130万円の予定です。

 

最初に相談に行ったり、検査をしたりするのに数万円かかりました。

 

そしてその後約80万円ほどを2回に分けて支払いました。

 

あとは月に1〜2回程度の通院で、1回につき約5000円〜8000円ほどの支払いが2年ほど続き、そのあとは通院回数が減る予定です。

 

娘の矯正歯科は支払いの回数の相談も可能だったので、すぐにまとまったお金が準備できない場合は分割で払うことも可能でした。

 

これは病院によって方針が違うので、お金の心配がある場合は事前に聞いておいたほうがいいです。

 

 

 

 

 

矯正期間は約4年半の予定

矯正期間は約4年半の予定なので、ちょうど高校卒業辺りに矯正も卒業予定だね、と話しています。

 

期間に関してや、治療に関しては最初の段階でしっかりと説明がありました。

 

ワイヤーがついている期間が約2年、そのあとリテーナーという保定装置をつける期間が2年半という感じでしょうか。

 

 

 

 

矯正は方法はワイヤー矯正→リテーナー

今はいろいろな矯正方法がありますよね。娘は王道(?)の前面ワイヤー矯正を選びました。

 

矯正の先生が勧めてくれた方法なので、信頼してお任せしています。

 

前面ワイヤーは見た目が気になる子が多いかと思いますが、見慣れてしまえば特に気になることはありません。

 

つけたばかりの頃、数日間は話しづらそうでしたが、すぐに慣れて違和感なく喋ったり歌ったり、発声したりしています。声を出す習い事をしているので、心配でしたが、特に問題なくやっています。

 

また、裏面に比べて歯ブラシなどのお手入れがしやすいので、選んで良かったです。

 

今はコロナのせいでマスク生活のため、ワイヤーを気にすることもなく生活できているようです。

 

ワイヤーがとれる頃には、マスク生活も終わっているといいです。

 

 

 

 

中学生女子の歯列矯正のメリットデメリット

中学生女子の歯列矯正のメリットは

 

今はちょうどコロナでマスク生活なので、学校で口元を気にすることがないということ。

 

綺麗な歯並びになれる・健康になれるというメリットを本人が理解して前向きに取り組んでくれる年齢であること。

 

歯が生え揃っているので見通しが立てやすいこと。

 

一人で通院したり、お手入れなども自分で理解して取り組めること。

 

です。

 

 

 

 

逆にデメリットは

 

矯正が恥ずかしいと感じる場合がある。

 

本人が前向きじゃないと大変。

 

学校でお昼ご飯を食べる時に手間がかかる。

 

歯が動く時の痛みが辛い。

 

です。

 

 

 

本人が希望して始めたので、とても前向きに通院しています

娘の場合はメリットをよく理解していて、本人が前向きなのでデメリットは我慢できるレベルのようです。

 

他にも矯正中の子がいるし、そもそもマスクをしているので、ワイヤーが見える恥ずかしさはあまり感じていないように見えます。(もしかしたら最初のうちは恥ずかしかったのかも)

 

また、一時期小さなゴムを上下の歯に引っ掛けなければならない期間があり、食前食後にゴムを引っかけるために学校のトイレの鏡を使わなければならないことに悩んでいたことがありました。

 

トイレには他学年の子も含め、ランチ前後はたくさんの生徒が使用するので、そこで口を開けて器具を使ってゴムを引っ掛けるという作業をするのは抵抗があったようです。

 

最初の頃はバレないように時間を見計らって苦戦しながらつけていたようですが、徐々に引っ掛ける作業に慣れて、サクッとつけられるようになり、気にしなくなりました。

 

今はもうゴムをつける期間が終わったので、やっていません。

 

何かを食べた後には歯にいろいろ挟まりやすいので、こまめにフロスや歯ブラシを頑張っています。

 

歯が動く痛みに関しては、最初の頃は寝るときも痛かったり、噛む時に痛くて食事できずにゼリーを食べることもありましたが、治療が進むにつれ、痛いときは柔らかいものを食べたり、我慢したりできるようになってきました。

 

私も経験者だからわかるのですが、最初の頃は本当に痛いです。耐えられなくなったら痛み止めを飲むつもりで、痛み止めをお守りがわりにしていました。

 

でも、だんだん痛みが取れてくるので結局痛み止めは飲みませんでした。

 

また、「痛い」と騒いでもどうしようもないとわかっているので、治療後は静かに耐えています。治療後の食事は小さくしたり、柔らかくしたりして気をつけています。

 

こんな感じで大変なことがありますが、健康と綺麗な歯並びのために前向きに取り組んでいます。

 

 

 

 

お金がない場合の中学生の歯列矯正について

中学生で歯列矯正したいけど、お金がないという場合は、矯正歯科に事情を説明して分割払いにしてもらうと良いです。

 

矯正歯科によって金額や支払い方法は違いますので。

 

あとはひたすら貯金しかないです。

 

親が出してくれそうになければ、自分で貯めるしかない。

 

私は社会人になるまでガタガタの歯並びでしたが、社会人になってお金を払えるようになってから矯正しました。

 

学生時代に綺麗な歯並びを手に入れたかったですが、仕方ないです。

 

でも、大人になってからでも矯正して本当に良かったです。

 

自分の笑顔に自信が持てるし、歯磨きしやすい。

 

中学生は無理ですが、高校生でバイトが可能なら頑張って働いて矯正するのもありです。

 

あとは親を上手く説得してお金を出してもらうしかないです。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は中学生女子の歯列矯正についていろいろブログに書きました。

 

だんだん歯並びが良くなっていく様子を見るのは楽しいです。

 

矯正中は大変ですが、終わったあとは綺麗な歯並びと健康が手に入るので、頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

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