東京都内の4人家族の我が家の夫の死亡保険について、ブログに書いていきます。
毎月保険として引き落とされている金額の一つに、夫の定期保険があります。
ほぼ専業主婦家庭の我が家は、夫が万が一亡くなると、収入源がなくなってしまう。
そのため、死亡保険金がもらえる保険に加入しています。
とっても悩んで、死亡保険金をいくらにするのか決め、支払いを続けています。
今回は、そんな経験から、死亡保険金をいくらにしたのかについて、ブログに残しておきたいと思います。
死亡保険金はいくら必要?
よく考えた末、夫が30代の頃に死亡保険金1200万受け取れる定期保険に加入しました。
月々の支払いは約3000円。
保険期間も払込期間も65歳までのものです。
夫の収入がなくなった時の状況をリアルに考えて金額を決めました。
まず私はすぐに仕事をすること、遺族年金や一時金がもらえること、1ヶ月15万円程度で最低限の生活で頑張っていく覚悟があること、などから当時30代の私は1200万にしたのです。
本当に一ヶ月15万で生活できれば、年間180万円で済みます。遺族年金が年間100万以上出るので、残り80万であれば、自分が働いてなんとかなりそう。
現状を考えてみると、夫に万が一のことがあった場合、住宅ローンはなくなり、死亡保険金や遺族年金を受け取り、貯金が少しあり、自分が働けば十分生活していけるかと思います。
この保険を契約した時から10年ほど経ち、子供達が大きくなってこれから進学費用がかかりそうです。進学費用に関しては、学資保険に入っているので、それで一部はなんとかなりますが、夫に万が一があったら、奨学金の利用も視野に入れる必要があります。
死亡保険金がいくら必要かは、実際に万が一のことがあった時に、自分にどのくらい遺族年金が入るのか、貯蓄はどのくらいなのか、生活水準を下げる覚悟があるのかどうかで変わってくるかと思います。
バランスが大事
死亡保険金額を大きくすると、もちろん月々の支払い金額も大きくなります。
必要な分を真剣に考え、バランスよく金額を決められたら良いですよね。
我が家は30代の健康状態の良い時に保険に入ったので、月々の金額もそれほど負担なく控えめでしたが、今入るとなると少し前に大病をしているためそもそも入れるかわからないし、健康でも月々の支払いは4000円以上に…
若くて元気なうちに入っておくのが良いかなと、個人的には思います。
保険ってたくさんあって悩むので、ゆっくり色々見て検討したり、自分がもしその状況になったらどのくらいのお金が必要かをしっかり考えてから入るようにしています。
そうすると、自分自身納得のいく保険が選べます。
まとめ
今回は我が家が毎月支払っている保険の中の1つ、死亡保険金が支払われる定期保険についての考えを書きました。
こうやって書いてみると、あらためて健康でいることは大事だなって思います。
ストレスをためず、楽しいことをたくさん考えて生活しよう。
どうしても悩んだら、プロの保険相談を使うのも方法の1つ。
私はいろんな保険会社の商品を片っ端から調べたり、資料請求したりして、保険を決めるのにものすごい労力と時間(数週間)かけました。
そもそも金融系の知識が得られることを調べるのが好きだったので、それなりに楽しんでやれたのですが、めちゃくちゃ頭使うし、疲れました。
楽しめそうにない、という人は保険相談使って一気に情報を手に入れて、ゆっくり検討するのが良いかと思います。
私が保険に入った当時は、今みたいに気軽に保険相談できる場所ってあまりなかったから、今は恵まれている気がします。
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