神経を取り、歯の根っこの治療をすることを根管治療と言います。
その治療が終わって、根の中に詰め物をしたあと、てっきり終了かと思いきや、痛みが襲って来たのです…
充填後から痛みが出るまでを記録しておきますので、私と同じような方、参考にしてください。
今までの根管治療の経緯はこちら。
充填当日
いつも通り、根の消毒かと思いきや、いつもと違うものを詰められた感じが。
すると先生が、「蓋をしたので様子を見ていきましょう。」とのこと。
これが充填でした。その日は特に変わった事もなく、もちろん痛みもなく過ごしていました。
2日目
なんとなくうずくような違和感を感じ始めました。
でも、根管治療後だから気持ち的に違和感をかんじているだけだろうと、特に気にせずすごしていたのです。
けれども夜になると目が覚めるほどのズキズキする痛みが…
翌日は子供のイベントのため歯医者に行けそうになかったので、夫が以前歯医者でもらった痛み止めを飲んで眠る事にしたのです。
3日目
もうね、あきらかにズキズキ痛い。
食事をしたりする時は痛みが和らぐんだけど、何かに集中していたり、静かにしていると痛みばかりが気になる。
根管治療でこんなことになるなんて…薬を飲んでなんとかごまかしていましたが、この日はなんとなく別の部分の歯まで痛い感じが始まりました。
ちょうど夜中に薬が切れるので、痛みでちょっと寝不足。
4日目
さすがに病院に行きたかったのですが、この日は祭日。
そして、予定も入っていたので薬でごまかす…
昼間から公園でお酒を飲む会だったのですが、歯が痛いので飲みは控えめに。
友達と話している時などは痛みをごまかせますが、家に帰って気が緩むと痛い。
しかもこの日は歯茎がぼこっと腫れていました。
痛いしやばい、我慢の範疇を超えていた気がします。
おそるべし、根管治療の充填…
5日目
朝一で歯医者に電話。
でも、予約が夕方しか取れなかったので、この日も薬でごまかしつつ、夕方までがんばる。
で、診てもらうと、やっぱり細菌が原因で膿が出るところがなくなり、風船のようになってしまった歯茎が腫れている、とのこと。
この日は充填の詰め物を取り、消毒したガーゼだけを詰めて帰りました。
このガーゼを詰めるのがめちゃくちゃ痛かったのですが、痛み止めや抗生物質も処方してもらい、数時間後にはあの痛みからは開放されていました。
その後
3日分の薬を飲み終える頃には腫れも痛みもすっかり治まっていました。
3日後に受診し、また根の治療(根管治療)を再開する事になり、現在も根管治療のために通院中です。
今はまったく痛くないのですが、つぎの充填がちょっと怖い。
もし痛みが出たら、すぐに歯医者さんに連絡する事をつよくお勧めします!!!
どうしても都合が付かない場合は、痛み止めさえあれば気の持ちようでなんとかなります。
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