祝日に毒展に行ってきました。混雑状況や所要時間と感想をブログに残しておきます。

「毒展に行ってきた感想を知りたい。」

「毒展の混雑状況や所要時間を知りたい」

といった疑問にお答えします。

事前予約をして、祝日の9:30からの回の毒展に行ってきました。場所は上野の国立科学博物館。

今回はその時の感想や混雑状況、所要時間についてブログでご紹介していきたいと思います。

祝日(休日)の混雑状況。9:30でもかなり混雑していた

私が行ったのは祝日(休日)の9:30-10:00の予約の回。9:30より早く博物館に到着しましたが、すぐに案内してもらえました。

会場に入った瞬間目に入ったのは、人のかたまり。

人、人、人…

科学博物館の毒展の開館時間は9:00からのはずだし、予約で人数制限あるはず。

それでも、人が詰め込まれていました。

案内の人が、「並ばないで、自由に空いているところから見ていい」的なことを言っているので、私は空いているところからウロウロ見ていたのですが、並んでいる人が多く、そもそも空いているところが少ない。

途中まで見て気がつきました。「展示会場の終わりのブースから逆流して見ればいいんだ」と。空いているところから見ていいって言ってるし。9:00から入った人が、展示の終わりにたどり着く前に、終わりの方に行けばまだ人はいないはずだと。

そこで、終わりのブース方に行ってまずはゆっくり展示を楽しみました。予想通り、人はかなりまばらでゆっくり見ることができた。

展示はブースが分かれているので、展示を観覧する際はブースの最初から流れに沿って見ることができました。

ブースを逆流するだけなので、人の流れに逆らうわけでもなく、スムーズ。

この方法で最初のブースに向かっていったのですが、だんだんとどこのブースも人だらけに。

見たいところは見れて満足したので、全て見ることは諦めて、楽しい気持ちのまま会場を後にしました。

祝日(休日)のおすすめ穴場時間は9:00一択

午後の様子はわかりませんが、祝日や休日の午前中に行くなら、9:00がおすすめ。

人が少ないうちなら、自分のペースでゆっくり見ることができます。

毒展の所要時間は2時間以上見ておいたほうがいい

空いているところから見て回り、全てを見ることができなかった私でさえ、1時間半以上かかりました。

列に従い、全部を理解しながら見るとなると、2時間は超えるかと思います。

空いていて自分のペースで見るとしても、1時間半はかかるようなボリュームなのではないかと思います。

感染症対策はあまり期待しないほうが良い。自己防衛で。

感染対策について、私はあまり気にしていないので、施設の指示に従って動くタイプです。

マスクは最初に確認されますが、手指消毒や検温については置いてあるところで勝手にどうぞって感じでした。誰もチェックしていません。

また、館内は人だらけで、子供も多く、マスクしていない子供も動き回っています。

入場制限かけているような状況ではないので、感染対策に関してはあまり期待しないほうがいいです。

毒展は大人2000円、小中高生600円で常設展も楽しめる

私はネットで事前予約し、クレジット決済を利用しました。

大人は2000円、子供達は600円でした。

ちょっと高い感じがしますが、常設展も見ることができるので、1日科学博物館を楽しむことができると考えれば、全然高く感じません。

私はつい最近、科学博物館の常設展を見たばかりだったので、今回は毒展だけにしました。

毒展のグッズコーナーや図録の本について

毒展のグッズコーナーはほどほどに混んでいましたが、展示ほどではなく見やすかったです。

ベニテングダケのぬいぐるみや図録が売られていて、特に図録は見本を読んで買いたくなるレベルの良本だと感じましたよ。

展示を全て見ることができなくても、図録を買えば、展示のことが本当に興味深くわかりやすく書かれているので、買う価値ありです。

私は今回は買わずに立ち読み。

マイクロプラスチックについて、今までなんとなくの知識しかなかったのですが、なぜこれが毒になるのかということが具体的に書いてある箇所が特に興味深く、展示ではゆっくり見られなかった部分を、図録でじっくり確認できました。

毒展の感想

とても興味深く、良い展示だったと思います。混雑がなければ、もっとゆっくり見たかったです。

中学生の娘たちは、そこそこ楽しそうに見ていました。

子供連れが結構多かった印象。とっても興味を持って、展示をじっと見つめる子供もいれば、休憩スペースのソファに座ってゲームやってる子供もいました。

私は毒という存在について、今まで知らなかったことや新たな発見があり、とても楽しかったです。

意外と読み物が多い展示だった印象。最後の方にある、研究者の方の毒についての体験や考え方の読み物が楽しくおすすめ。(みんなスルーするので、ゆっくり読めます)

まとめ

これから巡回展も始まるという毒展。実際に行ってみて、自分なりの楽しみポイントを見つけてみてください。



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