サラリーマンの夫を持つ妻が個人事業主の場合、社会保険の被扶養者でいられるのか、会社に確認してみた。

現在、主婦の私ですが個人事業主として開業を考えています。ただ、大きな事業ではないので、収入はパート程度…そこで問題になってくるのが、夫の扶養にこのまま残れるのか、外れるのか、ということ。いっぺんに考えると大変なので、まずは社会保険について調べることにしました。

電話で夫の会社の健康保険組合に問い合わせて確認したところ、所得が130万円以内であれば扶養の範囲内であるとのことでした。

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入っている健康保険によって、扶養の条件に違いがある


まず基本的なことですが、社会保険とは健康保険や厚生年金などのことを指します。主婦の場合は収入がないので、夫の会社が扶養してくれているのです。けれども、個人事業主になると収入によっては、この扶養から外れてしまい、自分で国民健康保険に加入して保険料を自分で収めることとなります。

私の開業初年度の所得は130万円以内に収まりそうなので、とりあえずは扶養の範囲で働くことができそうです。ただ、会社によっては「個人事業主になった時点で扶養から外れる」ということもあるようですので、一度電話で確認してみることをおすすめします。

私は自分で夫の会社の保険組合の電話番号を調べて、直接問い合わせました。夫の会社の経理を通して夫に確認してもらうのはなんだかややこしくなりそうな予感がしたし、仕事の邪魔になりそうだと思ったのでやめておきました。

妻です、って言ったらすぐに教えてくれましたよ。電話は約3分もあれば済みましたので、悩むくらいならさっさと聞いてしまいましょう!

個人事業主の所得は「収入ー経費」


個人事業主の所得は基本的には「収入ー経費」のことを指しています。なので150万の売り上げがあり、経費で100万使ったとしたら、所得は50万円となるのです。この場合、所得は130万円以下ですので、夫の健康保険組合の扶養に入れるということになります。

また、もしも個人事業主として白色ではなく青色申告をする場合、青色申告特別控除が使えるかどうかで結構差が出ます。青色申告特別控除は諸条件がありますが、青色申告をすれば所得を65万円or10万円控除しますよ、という制度です。

この青色申告特別控除も引いて計算していいのかどうか気になったので、またまた組合に電話して問い合わせちゃいました。その結果、引いた金額で算定していいそうです!嬉しい!

例えば300万売り上げて、経費が150万だった場合、もしも青色申告特別控除を考慮してもらえないとなると所得は150万と算定され、夫の扶養からは外れてしまいます。一方、300万売り上げて、経費が150万円だった場合、青色申告特別控除(65万の場合)を考慮してもらえるとなると所得は95万円と算定され、夫の扶養の範囲内となります。

同じ収入と経費の場合でも、組合によってはどの部分を130万円とするのかは違いがあるようです。しっかりと確認しておきましょう。

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