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小学生(低学年)の子供と高尾山の6号路を登山したよ。

お出かけ

まだ3月で寒い日もありますが、先日は天気が良かったので小学1年生の子供と一緒に家族で高尾山に登ってきました。

登山未経験の人や子供を連れて行くにはいろいろ不安があるかと思いますが、コース選択さえ間違えなければ、気軽に登山できる山だということがわかりました。

私たちが登ったコースをご紹介しますので、参考になればと思います。

この記事を書いている人
東京都在住の40代専業主婦のケコミです。
夫は会社員。
高校生と中学生の子供がそれぞれ1人います。

午前中の早めの時間に出発が吉

私たちは9時前に高尾山口駅に到着し、すぐに出発しました。

歩き始めると、早朝組がちらほら下山してきています。

まだこの時間帯は子供も少なく、日曜日だったにも関わらず、混雑を感じる事はありませんでした。

リフトやケーブルカーを利用しなかったため、もしかしたらそちらは混雑していたのかもしれません。

また、3月は梅の時期なので、梅林の方へ向かうルートの方が賑わっていたのかな…

1号路なら持ち物は気軽、6号路は注意が必要

 

最低限のものだけ準備していきました。

各自リュックの中に水筒、お弁当、非常食、タオル、ティッシュ、スマホ、おやつ、みたいな感じ。

服装は脱ぎ着がしやすい普段着とスニーカー、手袋とネックウォーマーです。

6号路は沢があるため、スニーカーは失敗だったな〜と思っています。

ちょっと滑りやすい箇所があるので、登山靴推奨です。

また、みなさん結構山っぽい服を着て登っていましたが、服装に関して言えば体温調整できる服装であれば、それほど気にしなくていいんじゃないかと感じました。

コースによって、といった感じです。

1号路を使うならば、普段着でスニーカーで十分で、装備は必要なさそうです。

6号路 びわ滝コースは結構険しい山道が続く

高尾山口を出発して、しばらくは舗装された道が続きますが、途中から本格的な山道っぽくなります。

道案内の看板が随所にありますし、歩いている方がたくさんいるので、それに沿っていけば迷う事はなさそうです。

コースは滑りやすかったり、険しい道があったり、崖のようなところもあります。

私は心配性なので、子供が転んで落ちたらどうしようとヒヤヒヤでした。

案の定、滑って転んでいましたが…雨が降ったばかりなのか、ぬかるみもあり、小さな子供にはちょっと厳しい感じです。

小学1年生のうちの子供がぎりぎりセーフ、みたいなコース。

このコースを歩いている方はちゃんと山用の服を着て、登山靴を履いている方がほとんどでした。

念のため、ちゃんとした登山靴で登った方が良いコースです。

山を登った!感を感じられるコースなので、とっても楽しかったです。

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山頂にお店があり、軽食もとれる

山頂では、天気が良いと富士山が見えます。

私たちが登った日も富士山が思ったよりも綺麗に見えましたよ!私たちはお弁当を食べましたが、そばなどを食べられるお店や、軽食の売店もあるため、便利です。

10時半〜11時頃にお弁当を食べましたが、そのあとの時間はだんだんと山頂が混み合ってきていました。

1号路 表参道コースは登山感なし

下りは1号路のコースを使いました。

普段着にスニーカー、みたいな身軽な人や小さな子供連れの方がたくさん利用しているコースでした。

私たちが下っている時間11時〜13時頃に登って行く方がとっても多い印象でした。

すべて舗装された道路のようなコースなので、あまり登山といった趣はありませんが、気軽に登るにはピッタリのコースでは無いでしょうか。

下りもケーブルカーなどを使わずに歩いたのですが、舗装された急坂の道路を歩くのは結構きつかったです。

子供が落ちる心配もないコースなので、気分的には楽でした。

そうそう、花粉症の方は登山の際は要注意です。

花粉がめちゃくちゃ飛んでいます。

木から花粉が大量に飛んでいくところを目の当たりにして、見ているだけで目がかゆくなるような気分でした。

テレビなどで花粉が飛ぶ映像を見た事がありますが、まさにアレです。黄色い花粉がブワーっと飛んでいました。

下山後の過ごし方はさまざま

高尾山口駅の周辺にはいろいろな過ごし方があります。

温泉に入るのもよし、お土産を買ったりソフトクリームを食べて観光するのもよし、名物のおそばを楽しむのもよし、です。

私たちはTAKAO599MUSEUMというところに寄りました。

高尾山の自然について展示してある無料の施設です。

広くて綺麗だし、お茶をするところもあるので子供も楽しむ事ができますよ。

また、屋外には芝生があり、そこで寝転がるのが最高に気持ちよかったです!芝生とはいっても、3月なので枯れた芝生の上でしたが…

次は稲荷山コースか裏高尾の梅のコースがいいな

今月中にもう一度行きたいね、と家族で話すくらい楽しかったです。

せっかくなので梅林にいってみたいな。

初心者でも人がたくさんいる安心感と、コース選択によってはちょっとしたハイキング程度で登れるのが魅力的な山ですね!

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